こんにちは！プロタイムズ五日市店（株式会社タナカ塗装店）です。
私たちは広島県広島市佐伯区を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

築15年のマイホーム、そろそろ外装塗装が必要なのでは？と考えていませんか。

ご近所がきれいになっているところを見かけると「費用はいくらくらい？」「工事中、自宅はどうなるの？」など心配なことはないでしょうか。
この記事を見ることで、

・広島市佐伯区の外壁塗装相場の目安
・見積書で押さえるべきチェックポイント
・失敗しない地元業者の選び方

がわかります。

広島市佐伯区の外壁塗装相場を規模別に解説し、見積書の見方や比較、失敗しない地元業者の選び方もわかりやすく説明いたします。
これを読めば、安心して外装塗装が依頼できますので、ぜひ最後までご覧ください。

①【結論】広島市佐伯区の外壁塗装相場の目安

広島市佐伯区で外壁塗装を検討する際、まず押さえておきたいのが 費用の目安です。

結論としては、一般的な木造2階建て住宅（外壁面積：約120〜150㎡、30〜40坪程度）の場合、概算で100〜160万円前後が目安となります。
この金額には足場費用・下地補修・付帯工事も含まれており、広島市内の施工実績や統計データをもとにした参考価格です。建物の劣化状況や施工範囲によって差が出るため、あくまで目安としてご確認ください。

最終的な金額は、実際の現地診断や外壁の劣化状況、塗装範囲によって確定します。

たとえば、ひび割れや塗膜の劣化によるチョーキングが進んでいる場合は下地補修費用が加わり、屋根塗装や付帯部の同時施工を行なう場合も費用は上がります。

逆に、面積が小さく、下地が良好な場合は相場下限に近い金額で施工できることもあるなど、建物診断で詳細を確認しなければ正しい金額はわかりません。

② 外壁塗装の相場はどう決まる？—面積・単価・付帯工事の考え方

外壁塗装の費用を理解するうえで欠かせないのが、外壁面積と延床面積の違いです。
延床面積は家全体の床面積を合計した数字で、建物規模の目安になります。

一方、外壁面積は実際に塗装する壁の面積で、建物の形状や凹凸によって延床面積よりも多くなることが一般的です。

例えば延床100㎡の住宅でも、外壁面積は120〜150㎡程度になる場合があります。
塗装費用は外壁面積に単価を掛けて算出されるため、延床面積だけで判断すると誤差が生じやすいのです。

また、見積もりには「付帯工事」が含まれるのが一般的です。
付帯工事とは、雨樋や破風板、軒天、雨戸、ベランダ手すりなどの塗装や補修で、総額の2〜3割を占めることも少なくありません。

外壁塗装だけなら80万円程度で済むケースも、付帯部を含めると100万円を超える場合があります。
見積もりを見る際には、付帯部がどこまで含まれているかを必ず確認しましょう。

③ 相場が上がる／下がるおもな要因

外壁塗装の費用は、建物の状態や大きさなどによって大きく変動するため、相場を超えるケースがあります。

とくに塗料の種類や下地の劣化具合、足場の有無・屋根工事を同時に行なうかどうかなどが総額に直結します。

相場が変動する要因を理解しておけば、見積もりの妥当性を判断しやすくなり、予算超過や手抜き工事のリスクを避けられるでしょう。

塗料グレード別の概念と耐久目安

外壁塗装で使われる塗料はグレードによって性能・価格・耐久目安が異なります。
最も低価格なアクリル塗料の耐用年数は 5〜7年程度で、耐候性・耐汚性がほかの種類より劣ります。

柔軟性・密着性があるウレタン塗料の耐用年数は7〜10年ほどでコスパが高く、部分的な補修や付帯部に向くことが多いです。

さらに シリコン系塗料（アクリルシリコン樹脂塗料を含む） は、耐候性・耐汚性・光沢の持続性に優れ、耐用年数は10〜15年程度とバランスよい塗料としておすすめします。

下地劣化（ひび割れ・シーリング・苔）や補修の有無で費用が動く理由

築年数が経過すると、外壁にひび割れやシーリングの劣化、苔やカビの発生などが見られます。
これらの劣化部分は塗装前に補修が必要であり、補修作業には追加費用がかかるのが一般的です。

軽度の場合はひび割れの補修ですが、重度では使用する資材も異なり範囲が広くなれば費用も高くなります。
これらの補修作業をせずに塗装すると、塗料の密着性が低下し、塗膜の剥がれや劣化などが早まり、住宅の資産価値も低下する可能性があります。

適切な補修を行なえば、塗装の耐久性を高め、長期的なコスト削減へとつながっていくでしょう。
見積もりを依頼する際は、建物診断で下地の状態や補修の必要性を確認し、詳細な内訳を求めることが重要です。

当店では、無料の建物診断を実施しています。
外壁や屋根の状態を専門スタッフが確認し、劣化状況や必要な補修箇所を明確にするものです。

診断後には、詳細な報告書をお渡しするので、今後のメンテナンス計画の参考にしてください。
診断は無料で、予約制となっています。

詳細や予約方法については、こちらをご確認ください。

足場の有無・屋根同時施工・付帯部の範囲拡大／縮小の影響

外壁塗装は、足場の設置・屋根の同時施工・付帯部の塗装範囲によって変動します。
足場は全体費用の約10〜20%を占め、屋根を同時に施工すると割安になる場合があります。

付帯部の範囲が増えると費用が増し、縮小するとコストダウンが可能ですが、耐久性や美観に影響を及ぼすため注意が必要です。

見積もり時には、これらの要素を総合的に考慮し、必要な範囲と予算をバランスよく調整していきます。

予算最適化の考え方：長期耐久×ライフプラン

高額な買い物である外装塗装は、塗料の耐久性とライフプランを考慮して予算を考えましょう。

アクリル塗料は初期費用が安いですが、耐用年数が短く長期的にコストがかさむ可能性があります。
一方、シリコン塗料・フッ素・無機塗料は初期費用が高めですが、耐久性が高く、長期的なコストパフォーマンスに優れています。

自宅の築年数や今後のライフプランを踏まえ、適切な塗料と施工範囲を選択すれば、長期的な資産価値の維持が可能です。

④ 広島市での見積書の見方と比較軸

広島市で外壁塗装の見積もりを比較・検討する際には、以下の5つの軸を押さえることで、費用の妥当性や工事内容の適正を判断しやすくなります。

比較軸：単価（㎡あたり）

外壁や付帯部の1㎡あたりの施工単価です。

単価が高い塗料は費用が割高になり、安すぎると工程省略などのおそれがあります。
自分の家の坪数や広さを図面で確認し、適正な相場と施工内容を照らし合わせて確認することが大切です。

比較軸：塗布量・仕様（下塗り／中塗り／上塗り）

外壁塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程が基本であり、塗布量や仕様が耐久性を左右します。

下塗りは塗料を密着させるために、中塗りや上塗りは住宅を守るための重要な工程です。
見積書には使用する塗料のメーカー・製品名・缶数・３回塗りかどうか、塗布量（㎡あたりの使用量）が明記されているかチェックしましょう。

比較軸：付帯範囲

雨樋・破風板・軒天・雨戸・笠木などの「付帯部」をどこまで塗装するかで、総額が大きく変わります。

範囲が広がれば費用は高額になりますが、部分的な場合には見た目に違和感があったり、耐久性に影響が出たりします。
見積もりに記載がない場合、「付帯部」は含まれておらず、あとから追加費用が発生することがあるので注意が必要です。

見積り内容の塗装範囲には付帯部が含まれているか、別途かを把握しておきましょう。

比較軸：補修項目

ひび割れ補修・シーリングやコーキングの打ち替え、苔・カビの除去など、下地の状態や補修範囲を確認しましょう。

補修を省略すると塗料の密着性が低下し、塗膜の剥がれや劣化が早まる可能性があります。
具体的な補修内容が明記されていない見積書では、追加費用を請求されるケースもあるため、事前に補修の有無を確認しておくことが重要です。

比較軸：保証内容

見積書に、「保証内容」が細かく記載されているか確認します。

保証期間や内容・点検スケジュールが明記されているか、保証書を出してくれる業者が安心です。
保証書に条件が明確に記載されていれば、施工後のトラブルや追加費用を防ぐ手助けになります。

「安い見積り」の落とし穴

外壁塗装はできるだけ出費を抑えたい方も多いようですが、「安い」だけで塗装会社を決めてしまうと思わぬ落とし穴があります。

とくに「一式〇〇万円」など、まとめられている安い見積もりは要注意です。

工事内容や塗料の種類が不明瞭で、実際の施工品質が低い場合があり、耐久性が大幅に低下するケースも見られます。
安さだけに惑わされず、仕様や補修内容、保証まで含めて総合的に判断することが重要です。

施工後の保証・点検スケジュールの確認ポイント

外壁塗装後の保証や点検スケジュールは、施工後の安心を左右するため、保証内容を確認しましょう。

補修対象箇所の範囲や期間が明確になっているか、正しく記載されているか、塗装会社の印鑑があり「正規の保証書」かをチェックしてください。

多くの会社では1年・3年・5年で定期点検が行なわれ、小さな補修であれば無料で対応してもらえるケースもあります。
定期点検時にアドバイスをもらえば、次回の塗装計画が立てやすくなり、トラブルや追加費用を避けられます。

安心して長く住まいを維持するためには、保証書との確認と点検スケジュールを押さえることが大切です。

プロタイムズ五日市店では、外壁塗装に関するセミナーやイベントを定期的に開催しています。

これらのイベントは、住宅塗装の基礎知識や施工不良の見分け方、優良塗装会社の選び方などを一般の方にもわかりやすくお話しすることを目的としています。

また、塗替え工事を完了したお宅での現場見学会や、地元のスーパーや郵便局での個別相談会なども実施中です。
これらのイベントは営業行為を一切行なわないため、安心して参加できると評判です。

最新の開催情報や予約方法については、プロタイムズ五日市店の公式Webサイトをご確認ください。

▼お問い合わせはこちら
リンク ▶プロタイムズ五日市店の無料イベント

⑤ 失敗しない地元業者の選び方

外壁塗装を安心して任せる業者選びは、施工実績だけでなく保証内容やサービスまでも明確にすることが欠かせません。

実績と管理体制

過去の事例や工程写真を公開している業者であれば、具体的にイメージしやすく信頼度も高まります。

公式サイトでは「お客様の声」として口コミが公開されています。
職人の技術力は確かなのか、資格を持った職人が在籍し、適切な管理体制が整っているかも重要な判断材料です。

安全かつ高品質な外装塗装のためには、職人の技術力が欠かせません。
どのような資格を持った職人がいるかは、ホームページで確認できます。
リンク ▶プロタイムズ五日市店「お客様の声」

保証内容と施工状況の明確さ

施工前後の状態を写真付きの報告書や動画で分かりやすく提示してくれるか、またW工事保証などの制度があるか、その条件や範囲が明確に説明されているかを必ず確認しましょう。

最近ではインターネット上で発行される保証書もありますが、大切な住宅を守る外装塗装の保証は、書面で受け取るのがおすすめです。

近隣への配慮と情報発信の積極性

工事前の挨拶回りや養生の丁寧さ、工期説明の有無は、業者の姿勢を見極める大切なポイントです。
どのような対応をしているのか、確認しておきましょう。

また、SNSやYouTubeで施工実績や工程を公開している業者は、情報をオープンにすることで透明性を示しています。

スタッフや職人の人柄なども、チェックできるので活用がおすすめです。

⑥ まずは無料診断へ（プロタイムズ五日市店）

外壁塗装を検討する際は、まず無料診断で現状を正しく把握し、最適な施工プランを判断しましょう。

プロタイムズ五日市店では、次の流れで丁寧に診断を行ないます。

①現地調査：外壁や屋根の劣化状況を詳細にチェックし、補修が必要な箇所を確認
②動画診断：調査の様子を動画で記録し、施主自身が状態を目で確認可能
③報告書の提出：写真や動画をもとに劣化内容や補修の必要性を整理し、分かりやすく提示
④提案：複数プランや塗料を比較し、予算や希望に合わせた最適な施工プランを提示

まずはプロタイムズ五日市店で無料診断を受けて、外壁や屋根の劣化状況を確認しましょう。
報告書や動画診断で現状を可視化し、最適な施工プランをご提案します。

さらに、助成金・補助金の活用についても個別に相談可能です。
納得して外壁塗装を進めたい方は、まず無料診断からスタートしてください。